等々力渓谷には、さわやかな風が流れていました。
等々力渓谷
渓谷って良い響きですね。今日のような真夏の暑さを逃れるには、もってこいの場所ですよね。
先日、学芸大学駅近くに住んでいる友人のSさんが、新型コロナの影響で全く仕事がなくなり、暇で暇で…(涙)
それで運動不足解消もかねて、友人を誘って自宅から等々力渓谷まで散歩したという話を聞き…もちろん往復!!
わたしにはとても信じがたい距離ですね。
そんなこともあって、東京23区では唯一の渓谷!ということですから、さっそく出かけてみました。
え!? 3分! 街なかにあるんですね。
渓谷という語句から感じるイメージは、奥深い山あいにあって谷には勢いよく流れる川。澄みきった水と小鳥のさえずり、そしてなにより、ひんやりとした空気…だと思うのですが…
さすがに都会の渓谷は少し違っていて、川は所どころ濁って淀んでいましたね。それでもカモが2羽並んで泳いでいました。網を持って魚をすくっているこどもを何人か見かけましたが、…
一番おどろいたのは、頭の上に道路が…(~_~;)
それでもさわやかな風が流れて、ホッとできます。等々力不動尊をお参りして、帰り道には渓谷を見降ろしながらおいしいピザとパスタをいただいて、満足して帰途につきました。
新型コロナウイルスの影響で、地方へ移住を希望する人が増えている?
東京の新規感染者は、なかなか減りませんね。
今日も26人!と発表されていました。
先日のテレビで、、、
コロナウイルスの影響で、テレワークなど、さまざまな働きかたが見直され、都会から地方への移住希望者が増えていると伝えていました。
少し前までは、移住の話題といえば・・・
リタイアしたら、自然豊かな土地で第二の人生を!
という感じでしたよね。
ところが、テレビで紹介されていた方は、若いIT関係のお仕事をされている方で、しかも移住先は実家のある東北の地方都市という事でした。
移住というよりも、Uターンして故郷で現在の仕事を続ける!という感じですね。
満員電車に別れをつげて、家族とゆったり過ごす大切な時間。。。
若い時からそんな理想的な働き方ができれば、ステキですよね。
それにしても、働き方だけではなく、仕事も考え方もいろいろと変わっていくような気がしました。
新型コロナウイルスが、一刻も早く収束するよう祈るばかりです。